左上3番~右上3番を抜髄し歯冠を削り落とし歯根の穴に
大沢あかねは屈曲金属コア付の歯冠の幅が狭く長さを揃えた
差し歯(オールセラミッククラウン)の歯軸を左上3番、左上1番、
右上1番、右上3番は舌側に、左上2番、右上2番は唇側に曲げて
6本をアーチ形に並ぶように挿して八重歯を直していた。
これに先立ち、左下3番~右下3番を抜髄し歯冠を削り落として
歯根の穴に大沢あかねは屈曲金属コア付の歯冠長の短い差し歯
(オールセラミッククラウン)6本をアーチ形に並ぶように歯軸を
曲げて挿して切端を下奥歯と同じ高さまで下げて上前歯6本の
差し歯の裏側にぶつかるのを回避していた (画像は27歳時)。